端野・壮瞥町研究は,端野町(現・北見市)と壮瞥町で行われてきた健診データに基づいて行われている。その研究の結果を,住民の健康のためにどう生かしてゆくのか。端野町の食習慣や生活習慣などもあわせて,保健師の沼岡寿恵さんにうかがった。〔全文を読む〕
わが国のメタボリックシンドロームの実態を明らかにした端野・壮瞥町研究。その基盤となっているのが,端野町(現・北見市)と壮瞥町で行われてきた住民健診のデータだ。制度の変化や時代の変化が押し寄せるなか,壮瞥町の健診や指導の現場で保健師独自のアプローチにも取り組んでいる,壮瞥町保健センターの山本貴浩さんとさんに話を聞いた。〔全文を読む〕
約30年前に開始された端野・壮瞥町研究。いち早く代謝系の因子や腹囲に着目し,わが国のメタボリックシンドロームの実態を明らかにした研究だ。この研究の背景や特徴,そして将来の展望について,札幌医科大学医学部内科学第二講座の島本和明先生と斎藤重幸先生にうかがった。〔全文を読む〕