NIPPON DATA80研究で,主任研究者の上島弘嗣氏とともに現場で指揮をとっていた岡山明氏に話を聞いた。後半の今回は,古い電話帳や住宅地図を使った実際の追跡作業や,NIPPON DATA研究の強みについて紹介する。〔全文を読む〕
(財団法人結核予防会 第一健康相談所総合健診センター所長)
NIPPON DATA80研究で,主任研究者の上島弘嗣氏とともに現場で指揮をとっていた岡山明氏に話を聞いた。前半の今回は,追跡を行うための課題や保健所への協力要請といった,調査の準備段階の部分を中心にうかがう。〔全文を読む〕
いま,まさに収穫期を迎えているNIPPON DATA研究。これまでに数多くのデータを蓄積してきたこの研究は,現在,さまざな課題にもとづいた解析をおこなう段階に入ってきている。2006年には心血管疾患死亡のリスク評価チャートが発表され,日本人の重要なエビデンスとして「動脈硬化性疾患予防ガイドライン」(2007年4月発表)にも掲載された。〔全文を読む〕